この検定は、読経部と写経部で構成された、受験者の般若心経の能力・技能をはかる検定です。
初級などの般若心経入門的で、比較的易しく、気軽に受けていただくことのできる級では、般若心経を暗記していなくても経典を見ながら検定を受けることが出来ます。
上の級になってくると、般若心経の"こころ"、…つまり理解度や訳などを審査基準・受験に取り入れることにより、受験者の能力、技能、理解度などを検定できるようになってます。
また、検定方法にも種類があり、初級など、入門的で簡単な読経や写経は、音声を録音し、テープ、CD-R、又はMD等、紙などの媒体によっての郵送検定も出来る体制になっています。
そして、誰もがこの検定に、自由に参加することが出来ます。
お経のすべては、
正しく読誦する事、 正確に写経する事、正しく理解する事、そして正しく実践する事が、昔から最も大切と昔からも言われています。
当協会では、般若心経の大切さを理解し実践して行く事を願い、初級・中級・上級から、審査指導者までの認定を行い、検定合格者には、認定カードと認定証を発行しています。
般若心経指導審査認定協会の認定している読経検定や写経検定は、般若心経を信奉される方々の励みとなり、またその証は、心の証しと功徳の何よりの証明となることでしょう。
これを励みに、皆様がいっそうのご活躍をされていただけたら、これ以上嬉しいことはございません。
この般若心経の検定において、より多くの方々に、般若心経の素晴らしさを理解していただき、楽しみながら実践していただければ幸いかと思います。
そうする事でより多くの人々の幸せで満ち足りた生活が約束されるのですから…。
皆様に幸福がありますようにと、協会一同、心より願っております。
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